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審美歯科とは?
■ 審美歯科で歯のエステ!
歯の色が悪い、歯並びが悪い、口臭、笑うと歯茎が全部見えるなど、口元コンプレックスの方は案外多いのでは?そんな悩みにお答えするのが「歯のエステ」、審美歯科です。
ホワイトニング
ホームホワイトニングは、ご自宅であなた自身に行ってもらうホワイトニング法です。
ここ数年、日本では美白ブーム(ホワイトニング)の影響もあり、お肌のお手入れに余念がない方も多いのではないでしょうか? しかし、「ホワイトニング」といっても、肌だけではなく、歯も白く出来るのです。ご存知でしたか?
芸能人やスポーツ選手でもにっこり笑うと白い歯が「キラッ!」といった場面を見ることがあると思います。 その歯がまさしくホワイトニング。銭谷歯科では簡単にお家でしていただけるホームホワイトニングをご用意させていただいております。
■ ホームホワイトニング
まず最初に、診査、診断、カウンセリングを行ないます。次にあなたの歯の精密な型をとります。この型は模型にされて、その模型を元にあなた専用のホワイトニングトレー(カスタムトレー)が作製されます。
そして自宅でそのカスタムトレーの中に過酸化尿素をベースにしたホワイトニング剤を入れ、それをあなたは1日1回1時間〜2時間程度歯につけてもらうだけでいいのです。
思ったより簡単だと思いませんか? テレビを見ながらでも読書をしながらでももちろんOKです。ご自分のお好きな時間にしていただけます。
■ ホームホワイトニングの手順
インフォームドコンセント | PMTC | 歯の色の診査 | カスタムトレー用印象 | トレーにジェル注入 |
カスタムトレー装着 | 終了後 うがい |
【 治 療 前 】 40代女性、全体的に歯茎も赤い状態です。 |
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【 治 療 後 】 まずは歯周病治療で歯茎を健康な状態にしました。そのあと、ホワイトニングで全体をきれいに漂白し、保険の古い詰め物が変色していたので保険でやり変えました。全体がトーンアップして清潔感のある口元になり喜ばれていました。 |
オールセラミックス
審美治療には欠かせないセラミックの差し歯。これまでのセラミックは金属を使ったメタルセラミック(メタルボンド)が主流でした。メタルセラミックは経年変化で歯茎の色が黒くなる「歯茎の黒ずみ」の現象や金属アレルギーなどの問題がありました。
これらの身体に有害な問題点を解決したのがオールセラミック技術です。 最も新しい技術では審美性はもちろん、耐久性も優れ、これまで不可能とされていた奥歯のブリッジなどにも使用することが可能になりました。
メタルボンドが一部金属を使用しているのに対して、名前の通り全てをセラミック素材で作成します。一つの歯にセラミックの冠をすっぽりとかぶせます。そのためオールセラミックは、体に対する異害作用がなく、最も生体親和性が高くなります。つまり体に優しく、金属アレルギーのある患者様にも安心です。
また、全てがセラミックであることの利点として、セラミック自体の透明性を一層活かすことができます。最高級の素材となります。従来のセラミックは、メタルにセラミックを焼き付けるタイプのものでした。これはメタルにより光が遮断され透明感が出にくく、歯肉とのラインが黒ずんで見えてしまいます。オールセラミックはメタルを一切使用しないことで、天然歯の色調、透明感を再現し、より自然な仕上がりとなります。
【 治 療 前 @ 】 向かって右の上の歯と歯茎との間が年数経過により開き黒くなってきてるのと歯の形を気にされていました。 |
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【 治 療 後 @ 】 オールセラミックスの歯で理想の形になり、透明感もあるので他の歯と比べても全く差がありません。 |
【 治 療 前 A 】 20数年前に他院にて上の前歯をメタルボンドで修復、年数経過により歯と歯茎の間に隙間ができ黒くなってきているのと奥歯の金属の詰め物が目立つことを気にされていました。 |
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【 治 療 後 A 】 前歯、奥の歯共にオールセラミックで修復。歯肉も修復物に沿ってしっかりと綺麗になっています。オールセラミックなので歯茎に黒い影も出ません。 |
Q. 左右の写真を見比べて、どの歯を修復したかわかりますか?
A. 右上2番と左上1番がオールセラミックです。ご自身の歯に合わせて色味を変えたり透明感も出すことが可能です。
オールセラミックスを使用することにより従来の陶材焼付鋳造冠(メタルボンド)に比べ、より審美的な要求にこたえる事が可能になりました。
メタルボンド
メタルボンドとは中身は金属で、外から見える部分にのみセラミック(陶器)を貼り付けたクラウン(被せ物、差し歯)です。見た目が良く変色せず強度も強いので、今までは保険外で治療をする際、非常によく使用されました。しかし金属を使ったメタルボンドは経年変化で歯茎の色が黒くなる「歯茎の黒ずみ」の現象や金属アレルギーなどの問題があります。
ラミネートベニア
ラミネートベニアとは歯の表面をほんの少しだけ削り、そこにセラミックで出来た人口の歯を付け爪のように特殊な接着剤で着ける新しい審美修復の治療法です。付け爪と違い一度つけたら外せません。材料は一般的にはセラミック(ポーセレン)などが使用されます。
ホワイトニングよりもかなり白く、少しの歯並びの修正であれば矯正を行なうよりもはるかに短期間(概ね3〜5回)でキレイな歯並びと真っ白な歯を手に入れることができます。
【 治 療 前 @ 】 この方は今まで樹脂をあちこちに詰めておられて、前歯形と歯全体の色が気になるとのことでした。 |
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【 治 療 後 @ 】 ホワイトニングをし、その色に合わせたラミネートベニアを着けることで治療前とは比較にならないほど美しい歯になりました。 |
【 治 療 前 A 】 全体に歯が小さいことと2番目の歯が特に小さく隙間が目立つことを気にされていました。 |
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【 治 療 後 A 】 ラミネートベニアを貼り付けることにより最小限の負担で理想的な歯列になりました。 |
【 治 療 前 B 】 30代女性、生まれつき歯の色が悪くずっとコンプレックスを持たれていました。 |
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【 治 療 後 B 】 まず、ホワイトニングで、出来る限り歯を白くして、ラミネートベニアで貼り付けを行いました。自然な感じで口元が上品になり、素敵な笑顔が見られるようになりました。 |
ラミネートベニアの特長
●メリット
・色だけでなく、形(すきっぱなど)も短期間で修正可能
・ホワイトニングでの「白」よりもっと白くできる
・生まれつき色が濃い歯でも、短期間で白い歯になる
・色が元に戻ることはない
・削る量が少ないので痛くない、麻酔は基本的には不要
●デメリット
・自分の歯を削らなくてはならない
ラミネートベニアは、自分の歯を少し削る必要があります。これは歯の表面にそのまま貼り付けると歯が厚くなってしまうため、取り付けるチップの厚さの分(0.3mmから0.5mm)表面を削ります。
・取り外せない
一度取り付けると取り外しは出来ません。そのため他の治療法(歯のホワイトニングや矯正など)や費用、治療期間などを十分に検討して行なうことが必要になります。
・割れることがある
日常生活を過ごすのに十分な強度はありますが、セラミックの歯を貼り付けるので、歯ぎしりがある場合やかみ合わせによっては貼りつけた部分が欠けることがあります。
・ホワイトニングに比べて高価である
歯の全てに行なうのでなく、気になる部分だけ貼り付けることが出来ますが、1本だと色を自分の歯と合わせるのが非常に難しいので数本になることもあります。
エステショット
エステショットはノンクラスプデンチャーの一つで、金属製のバネを使用しない入れ歯です。金属製のバネを使用しないため、目立たず審美性に優れています。また、入れ歯を薄くできるため、軽くて違和感が少ない特徴があります。
エステショットは、2008年に厚生労働省に認可された新しいノンクラスプデンチャーです。当クリニックではエステショットが開発され、使用可能になるのと同時に、いち早く治療を始めさせていただきました。